WROについて

WROとは

ロボットプログラミング技術を競う青少年のための国際大会

WRO(World Robot Olympiad)は、シンガポール国際サイエンスセンターの発案で、2004年に誕生し、世界75カ国以上の国と地域の小中高校生、大学生が参加する世界的なロボットコンテストです。科学技術を身近に体験できる場を提供し、青少年の創造性と問題解決力を図る目的で開催しています。
WROとはの図

世界への挑戦機会を提供。全国35地区で地区予選会を開催、全国決勝大会はここ浜松で

7月から8月の夏休みにかけて、小・中・高校生が決勝大会への進出を目指して競います。公認の地区予選大会は全国各地で開催され、決勝大会は、ここ浜松で行われます。ここで上位に入賞したチームが、日本代表として国際大会(2022年大会はドイツ)へ進出します。参加チームは年々増加しており、2019年は28,000チームにのぼりました。
国際大会参加国数と総参加チーム数

ごあいさつ

第19回 WRO Japan 決勝大会 in浜松 実行委員会 会長
塩見 彰睦
国立大学法人静岡大学 情報学部教授

WROはものづくり産業を支える技術の学びの場

今年で19回目となるWRO Japan決勝大会が、ものづくりの街・浜松で開催できることに大きな喜びを感じています。
近年、小・中・高校生の「プログラミング」が必修化され、社会に出てからも利活用が必要とされる「プログラミング的思考」、「論理的思考」、「想像力」を涵養する取り組みが行われています。
そのような取り組みが行われる中、WRO Japan決勝大会は、ロボット技術やプログラミング技術の知識やスキルを伸ばすことができる実践的な学び合いの場となります。その学びの場を浜松市、静岡大学、浜松地域の企業による産学官連携プロジェクトとして実現できたことは浜松地域にとっても大きな一歩になることと思います。
ロボット・機械・輸送機、それらを動かす組込みソフトウェアを必要とするものづくり産業の集積地である浜松地域に全国から予選大会を勝ち抜いた選手・コーチが一同に集い、知恵と想像力を存分に発揮してくれることを期待しています。
浜松市長
鈴木 康友

浜松から世界へ羽ばたくみなさんのご活躍を応援します

WRO Japan 2022決勝大会が、ここ浜松で開かれますこと大変嬉しく思います。
昨今は急速に社会経済状況が変化し、2004年に誕生したWROも今年WRO2.0になりました。浜松市は先端技術を活用し持続可能な都市づくりを推進するため、2019年にいち早く「デジタルファースト宣言」を行いました。小・中・高校生がWROへチャレンジすることで科学技術への関心を高めるとともに創造性を育み、将来の産業発展に貢献してほしいと願います。
浜松市は、浜松科学館の天野浩名誉館長に続く第2、第3のノーベル賞を目指し、理数系に優れた才能を持つ子どもを育成しています。トップガン教育システム、ITキッズプロジェクトに参画していただいている企業、教育機関をはじめ、本大会へご協力いただいている多くの関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。
全国各地の予選を勝ち抜いたチームによる、世界大会を目指した熱戦を楽しみにしています。